『早間玲子作品集 受け身の建築』

『早間玲子作品集 受け身の建築』
フランスで初めて建築家としての営業ライセンスを得た日本人である早間玲子の作品集。
「受け身の建築」という哲学のもと、ライフワークとして日系メーカーの生産拠点である工場を数多く設計し、また、「日仏の架け橋としての建築」をつくり続けてきた。
日本では前川國男やジャン・プルーヴェのもとで働いた人として、またジャン・プルーヴェの本の編訳者としても知られているが、早間の、1976年にパリで独立し2013年にリタイアするまでの建築家としての輝かしいキャリアは、本書で初めて明らかにされる。
書誌情報
発行 2024年11月
著者 早間玲子

デザイン 小池俊起
判型・頁数 A4変形判・上製本・スリーブケース付き・112頁
言語 日・仏
定価 本体6,000円+税
印刷・製本 八紘美術
ISBN 978-4-910032-10-8
目次
受け身の建築 早間玲子
建築
ミノルタ ロレーヌ
キヤノン・ブルターニュ本社
日立コンピューター・プロダクト・ヨーロッパ本社
サンデン・マニュファクチュアリング・ヨーロッパ
ノーリツ フランス
山形トヨペット
ベレバ ゴルフクラブ・ホテル
在仏日本人学校
在仏日本人学校 デファンス地区計画案
パリ国際大学都市日本館 改修
デュピュイ邸
インテリアの仕事
ドローイング・図面
ジャン・プルーヴェが開いた日仏間建築界の絆 早間玲子
データ
略歴